室外機遮熱施工で電気代・CO2削減へ

このたび、桜木町にある 「タスクセンタービル」 にて、室外機遮熱施工を実施いたしました。

今回施工を行ったのは、9階建てのオフィスビルに設置された合計18台の室外機。
大型17台・中型1台へ施工を行い、工期は2日間(予備日1日)で対応しました。

室外機の温度上昇を抑える「遮熱技術」

真夏の屋上に設置された室外機は、表面温度が60℃近くまで上昇することもあります。
室外機が高温になることで冷媒効率が低下し、エアコンはより大きな負荷で稼働するため、消費電力が増加してしまいます。

今回使用したのは、セラミック技術を活用した特殊遮熱塗料。
一般的な遮熱塗料が「熱を溜めて内部へ伝えにくくする」のに対し、今回の施工では“光を反射”することで熱自体を持たせにくくする仕組みとなっています。

そのため、

といった効果が期待できます。

特殊セラミック「アドマファイン」を採用

今回採用したのは、「アドマファイン」と呼ばれる特殊セラミック素材。
半導体など精密機器の熱処理分野でも使用されている高性能セラミックを塗料化したもので、一般的な遮熱塗料よりも高い効率数値が確認されています。

室外機の外側へ施工することで、表面温度を約20〜30℃低減。
これにより、エアコンへの負荷軽減と電力コスト削減につながります。

今回の施工規模では、シミュレーション上で年間約17万円の電気代削減を見込んでいます。

さらにCO2削減効果としては、年間で樹木約170本分相当の吸収量に匹敵する効果が期待されています。

近年は企業におけるCO2削減やカーボンオフセットへの取り組みも重要視されており、

を同時に実現できる点も大きなメリットです。

遮熱効果だけでなく、室外機自体の耐久性向上も期待できます。

熱による劣化を抑えることで、機器寿命の延長にもつながり、遮熱効果は10年以上持続。
定期的な再施工を頻繁に行う必要がないため、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。

費用対効果としては、約5〜6年程度で施工費用の回収が見込まれています。

企業・店舗からのお問い合わせも増加中

近年の電気料金高騰や猛暑の影響もあり、

など、屋上に多数の室外機を設置している企業様からのお問い合わせが増えています。

今後も、快適性・省エネ・環境対策を両立する施工として、多くの現場で導入が期待されています。

お気軽にお問い合わせください。

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